
今回は三峯神社取材旅の模様を。
目次
三峯神社
三峯神社の参拝客はすごく増えましたが、長く行かれてる方に言わせると
「三峯神社は奥宮行かなきゃだめですよ」
とみんな言うんですね。
というわけで行ってきました。
駐車場
この日は平日の午前、雨。
それでも100台以上の車が停まっていて、バスも大勢の人たちを運んで来ていました。
車のナンバーは川崎や世田谷など、東京や神奈川、あと千葉や群馬からも来ていて、その人気を改めて痛感。
話題の「白い氣守」は頒布休止中。
奥宮参道入口
ここが入口。ここにまた戻ってくるまで、往復2時間は見ておいて下さい。
中に入るとデニムに革ジャンという、なめた服装の人はおらず、ほとんどがガチ登山スタイルの人ばかり。
でも、デニム革ジャンも、なかなかの防護服だけどね。暖かいし。
一之鳥居
入って少し歩くと鳥居が出てきます。
おわかりいただけるだろうか。
「クマ出没注意!」
と書かれた張り紙が。
中は本当に山道という感じで。
登山用に道がキレイに舗装されてる感じはありません。
これが奥宮までの厳しい道なのだ。人生と同じ。
時期的に紅葉がキレイでした。
ニ之鳥居
三峯神社に行く人は100人くらいいたけど、奥宮行く人はほんの数人。
奥宮に向かう途中すれ違ったのは5~6人程度でした。
三之鳥居
ここまで来るとさすがに疲れてくる。
30分くらい歩いたか。
奥宮までの山道は行き(上り)が本当に辛い。下山はわりと楽です。上りに比べれば。
途中、こうして三峰の鋭気を頂きながら向かいます。
ちなみに、霧が出てくると、狼が歓迎してくれてる、なんて逸話もあるんだとか。
四之鳥居
この四之鳥居はすごい歴史を感じました。
ここからのコースは、こういう、人工的な階段があります。
「さすがにもう人が通れないだろう」ということで作ったんでしょうが、そうなるちょっと前は相当登りにくかったんだろうなと…
雷なのか、台風なのか、老朽なのか、途中、木が折れているところもあったし、歩きにくくなってくるところは必然的に出てくるんでしょうね。
すごいでしょ、これとか。
柵もなく、一歩踏み外したら崖から転落みたいな道もあるので、高所恐怖症の人はちょっと厳しいかもしれない。
五之鳥居
これがゴール直前なんですが、
奥宮に辿り着く直前は傾斜が激しすぎて、このチェーンをつたっていかないと厳しい。
特にこの日は小雨が降っていたので、足元も滑るし、非常に危険。
下山中、スカートみたいなの履いてる女性とすれ違ったけど、ここ登れるのかな。
そういえば30~40代の、女性一人で奥宮向かう人が数人いました。
男一人でも結構寂しいけど、女の人ってやっぱすごいな。
奥宮
奥宮は、なんだかパワーがすごすぎて、撮影したら罰当たりそうな気がして撮りませんでした。
なので、奥宮横にあるここで撮影を。
鋭気を、生気を、運気を、あらゆる氣を頂いている
ような感じがするでしょ。
三峯神社
そして下山し、いわゆるみなさんがよく行かれている三峯神社へ。
ここもすごい立派な造りですよね。
入口。
拝殿の前にある赤い目の龍神様。
このあと中で『なぜ埼玉県民だけがディスられても平気なのか?』の成功祈願をしていただきました。
そしてふもとに戻り
食堂で
山菜うどんを頂く。
身体が相当冷えたので、温まった。
不動尊・不動名水
帰りに、不動名水に寄りました。
天然の湧き水ですね。
昔からある恵みの水で、ポリタンクに入れてみなさんありがたく頂いていくようです。
花園フォレスト
帰りには花園フォレストに寄り
人気だというクッキーシュークリームを。
食感が良い。
あとここはクッキー詰め放題が人気なんだとか。
この日はなかなか疲れました。