メルマガ、そしてこのサイトで募集している、地域活性化インタビュー。

全国の地域活性化事例や、これからなにか取り組みをおこなおうという人と直接電話でお話し、その音声を公開していくといった試みです。

音声は最後にも乗せておくんで、先に文だけ読んでもわかるようにしてあります。

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鷺谷×南原さん 音声データ

南原さんとの電話を収めた音声データがこちら!

  • 南原さんの相談 0:00~
  • まずいビールの見分け方 1:40~
  • 鷺谷のアドバイス1 4:50~
  • 南原さんの構想 6:30~
  • 鷺谷のアドバイス2 8:02~
  • 鷺谷のアドバイス3 9:00~
  • きっかけは翔んで埼玉? 11:15~
  • 蕨って治安悪いの?w 11:50~

このお話を踏まえつつ、アドバイスを下記にまとめます。

埼玉県蕨市をビールの街に

今回ご連絡頂いたのは、蕨市出身の南原(みなみはら)さん。

絶対「なんばら」って読まれて来ただろうなあ。僕も「わしたに」って呼ばれる人生だから、気持わかる。

南原さんの構想は、「日本一面積が小さい市」「日本一人口密度が高い市」である蕨市が、もう一つの日本一を目指す、というもの。

その内容は「日本一美味い樽生ビールが飲める飲食店密度日本一」

生ビールが美味しいとは限らない

本当のビール好きの人は、まず最初に瓶ビールを頼むという話を聞いたことがあります。

生ビールというのは品質管理が大事で、それによって味が大きく変化してしまうんです。

実際同じ銘柄のビールでも、お店によって美味しさは違うと感じることってありますよね。

単純に、ぬるいな、というレベルでも。

だから僕も明らかに不衛生で接客態度も良くないようなお店だった場合は、とりあえず瓶ビールを頼むんです。絶対に外れないから。

その瓶ビールもぬるいことあるんだけど。それはもう早めに出るしかない。

南原さんもこう言っています。

「樽生ビールの味は飲食店の品質管理に大きく左右されますが、完璧に管理された樽生ビールが提供されているお店は1割りにも満たない(日本全国で)のが現状です。」

なので、蕨駅周辺の居酒屋のビールの品質を上げ、 「日本一美味い樽生ビールが飲める飲食店密度日本一」を目指すというもの。

街のビール全部美味くする

僕がおもしろいなと思ったのは、たいてい、町おこしや地域活性という観点でビールというものを考えたとき、地ビールという着想から入ることが多いんですが、街全体のビールを美味しくしてしまおうという発想がいい。

池の水全部抜く、みたいな。

または、横浜中華街。

あそこに行けば、なんかしら美味い中華が食えるというイメージはすでにありますよね。

南原さんの構想は、とりあえず蕨に行けばどの店に入ってもビールだけは確実に美味いという印象を作ってしまおうというもの。これがめっちゃいい。

南原さんも「費用0円でできるのがポイントです」と言っていて、なるほど、蕨駅周辺のビール提供店がしっかりその意識を持って取り組めば、特別、費用が発生するものでもないわけで。

鷺谷のアドバイス

南原さんの構想は、

  • ①SNSも使って協力者を集めて、本当に美味い樽生ビールをしってもらう
  • ②蕨の飲食店の現状(樽生ビールの提供状況)を知る
  • ③飲食店に美味い樽生ビールがもたらす効果を啓蒙していく

の3つ。確かにどれも大事。

とりあえず私が思ったのは

企画意図を短く

「日本一美味い樽生ビールが飲める飲食店密度日本一」

だと少し長いので、これはボディーコピーにして、メインコピー、あるいは本企画タイトルを、短めでなにか一つあるといい。

蕨を横浜に

これは意図が遠すぎるな。

ビールの街、蕨

ありがちだなこれ。

美味いビール日本一

強気すぎる感じが埼玉っぽくないな。

美味いビール密度も日本一

あ、これちょっと良くない?他のなんかの密度も1位なのかなって。

そもそもビール密度ってなんだよ、と気にさせる。

らび泡

最近のビールは神泡とかいって、泡にこだわってるでしょ。

実は南原さんの狙いは時代にも合ってて、おそらくはもうビールの味って限界に近づいてて、あとはそれをいかに美味しく飲むかとか、上手に注ぐか、というところに来ていて。

それで神泡って言ったりしてるけど、蕨のビールはどこも美味いから、蕨の泡、蕨泡、略してらび泡と呼んでしまう。

蕨って字が書けなかったり、読めなかったりするから、開いて(平仮名にして)しまう。南原さんもなんばらと読まれてきただろうし、僕もわしたにと読まれてきたし。

らび泡計画
日本一美味い樽生ビールが飲める飲食店密度日本一

みたいな。

ワラビール帝国

僕はよく、蕨市は日本一小さいということで、日本のバチカン帝国と勝手に呼んでるんですが、蕨帝国とか、ワラビール帝国という名称を勝手に流布させて、ワラビール通りとのちに行政区に呼称させるほどまでに至ったらおもしろい。

南原さんはその仕掛け人だから、南原教皇と勝手に名乗る。なので、なんばらと読んだやつは死刑に処す。

で、他県のビールが有名な街と条約とか結んでいく。

あとはなにかなー。天才コピーライター求む。

ビールの味の違いを周知させる

きちんと品質管理された生ビールと、そうではないビールの味の違いをみんなに周知することができれば、この活動は自然と実を結ぶと思う。

なので、そういうことが体験できるイベントを企画しつつ…、あと今思ったのは、ネット記事を一つ作ってみるといいのでは。

「本当に美味い生ビールの見分け方」

「美味い生ビールが飲めるお店の見分け方」

といったタイトルで、写真を多用したわかりやすい記事を一つ作って、その記事を拡散させることに努める。

例えばこの記事とか一時期話題になったよね。

安易に生ビールを注文する人が多すぎる話

あと調べてみたら、いろんな記事もある。

生ビールよりも瓶ビールの方が“お得”だと断言できる2つの理由

まだ「とりあえず生」? 瓶ビールが優秀な理由と瓶にこだわる和食店

記事を作るのもダルければ、既存のこういう記事をみんなに紹介しまくるだけでもいい。

そうすると、みんながちょっとしたビール博士になって、お店に行く度チェックするようになる。

多分、お店の人は客のそういう需要を感じれば、頼まれなくてもやるはずだし、逆に客の需要がない限りはお願いしても面倒くさがって乗ってこなそう。

なので多分これは需要を生み出す活動がポイントで、次点としては、その需要を可視化することができれば、よりスピーディーに具現化しそう。

時代の流れにも沿ってるから、この需要に拍車をかけることは、イケそうな気がする。

拠店を作る

拠点ならぬ拠店

もちろん、各ビールメーカーが発行しているビールマイスター認定証?みたいなのを、蕨駅周辺のどの店もついてるような状態を作れたら一番いい。

でもそれは労力がかかりそうなので、拠店を作って、そこを美味しい樽生ビールが飲める店として盛り上げていく。

で、このプロジェクトはなにも一つのお店を盛り上げていくことが目的ではないので、らび泡プロジェクト(仮)に参加したい店舗はどんどん巻き込んでいく。

つまり、一つの拠店を作って、そこから盛り立てていくというやり方。

とりあえず、らび泡シールだけでもいい。

らび泡プロジェクト参加店です、っていうシールを貼っていく。ある程度増えてきたら、らび泡店だけを集めたバルみたいなことやれてもいい。

では改めて、音声データを↓

鷺谷×南原さん 音声データ

  • 南原さんの相談内容 0:00~1:40
  • 美味いビールとまずいビールの見分け方 1:40~4:50
  • 鷺谷のアドバイス 4:50~
  • 南原さんの構想 6:30~7:42
  • 鷺谷のアドバイス2 8:02~
  • 鷺谷のアドバイス3 9:00~
  • やろうと思ったきっかけは翔んで埼玉? 11:15~
  • ところで蕨って治安悪いの?w 11:50~

さあ、ぜひあなたのアイデアを、本記事のコメントやTwitterで自由に寄せてください。

とにかくアイデアは質より量。3つしか出せない奴より10のクソアイデア出せるほうが優秀。

1つより3つだし、0より1つ。

0はただの傍観者。

アイデアもなければ、感想でもなんでもいい。

とにかく、傍観者に飲ませるビールはねえ!

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