
埼玉県に関する本を出版したいと考えた理由をお話します。
3つの理由
理由はこの3つ。
- 埼玉県に関するバラバラのイメージ
- メルマガ
- 埼玉県民の意識革命
1. 埼玉県に関するバラバラのイメージ
埼玉県に関する本を3冊出しますでもお話したように、とにかくみなさんが、特に他県の人が抱いている埼玉県のイメージはズレてるものが多い。
テレビ局でも新聞記者でも雑誌編集者でも、埼玉県を扱う際に、すでに出版されている埼玉本を見て、それをベースに取材を繰り返し特集コンテンツを作っています。
しかしベースとするその本自体が他県民が書いたもので、表層的なものが多いため、中の人(埼玉県民)がそこに乗っかるように応対しないといけないという現状があります。
なにより私自身が、繰り返し取材を受けた中でそうでした。
県民性なのか、あまり自己発信をしない民族につき、回りが決めたイメージに乗っかりがち。
なので中の人(埼玉県民)が一度、きちんと埼玉県を定義づけよう、というのが1つ目。
2. 4年間続けてきた「そうだ埼玉メルマガ」
埼玉県をテーマに4年間、メルマガを発行してきました。
おそらく、長くメルマガをやっている人なら誰もが思うことだとは思いますが、これを、一冊の本として出版したいと考えたのが二つ目。
3. 埼玉県民の意識革命
ここで話した「地域の壁」の項が特にここに相当しますが、地元で、地域で、なにかやろうと思ったとき、必ず立ち塞がるのが、この「地域の壁」です。
これを壊せるのは、私1人ではもちろんなく、埼玉県に一番必要な人材で話した73,000人の力が必要です。
この73,000人をこのサイトに全て呼び込めればいいですが、それは現実的ではありません。
そのため、このサイトからではなく、本というアプローチからも集めたいと思いました。
以上が、私が本を出版したいと考えた3つの理由です。