今の埼玉特需も『翔んで埼玉』の影響のわけですが、今、相当の企業とコラボしてますよね。 

タイアップキャンペーン。

2019年2月8日メルマガBN

実は一年前の今頃も、いろんな企業に声かけていたんです。 

翔んで埼玉も、私も。

この映画に参加(出演)しませんか、と。 

でも当時はどこも反応が悪かった。 

埼玉ディスり漫画の映画だから。

翔んで埼玉を制作しているフジテレビは当時埼玉に対して戦々恐々で、私と初めて会うときも、ものすごく気を使われていました。 

鷺「で、今日はどういった…?」 

フ「今日はですね…あの…」 

鷺「なんでしょう」 

フ「この漫画…知ってます………?」 

鷺「ああ、翔んで埼玉。これめっちゃ受けますよねw

 フ「(一同)ああ、良かったーーー」

という光景をよく覚えています。 

『翔んで埼玉』の話をしたら私が怒り出すんじゃないかという見込みもあったそうです。 

なので私はすぐに

鷺「ああなるほど、違います違います。僕はそっち側の人間じゃないですw全然大好きです、翔んで埼玉は」

 と話して。

 結局、その時点ですでに断られてるところもあるようでした。 

察するに、結構(邪険)な対応をされてるようにも見受けられた。 

フジテレビさんがそう言ったわけではもちろんないですが、私にはわかる。 

なぜなら5年前、埼玉県の企業200社に連絡してるから。

この詳細は本にも書いてますが。

営業職をしてる人は分かる思いますが、一度ひどい断られ方をすると、次の連絡がめっちゃ怖くなるんですよね。 

またそういう対応をされるんじゃないかと思うから。 

タイアップキャンペーンはすごくいいと思います。 

どんどんやるべきだと思う。 

しかし、やっぱり作品に出演してる方が当然強い。 

一時的なタイアップキャンペーンは映画公開が終わってしまえばそれまでですが、作品はDVD化されるし、地上波放送される度に毎回話題になる。エンドロールにクレジットも入る。 

こういうときの先行投資というか先見性は、埼玉県は本当に遅い。 

これは自治体に限ったことではなく、企業も県民もです。 

とりあえず横を見て、みんながやるならやろう、みんながやらないならやめておこう、という県民性がある。 

やらぬなら 僕もやらない 埼玉県 

でしょ。 

そうではなく、 

やらぬなら 俺にやらせろ 埼玉県 

に、ならないといけない。 

特にこれからは、一つではない正解をいかに導き出せるかが問われる時代ですから、回りを見て判断するのではなく、自分の意志で決める力が絶対的に必要なんです。 

回りを見て判断しようとするから、妙に渋谷でコスプレしたりハイタッチしたがる。 

みんなが行ってるから行こう、と。 

自分で決定できない遅れは、将来発展性を潰していることに繋がっていて、この一歩の遅れは、次なにかやるとき声がかからなくなるんです。

今はなにかと声をかけてくれるからいいですが、こんな特需はすぐ終わります。 

映画の最低上映期間は4週と言われていますから、『カメラを止めるな!』や、『ボヘミアンラプソディー』のように人気が爆発すれば別ですが、早ければ4月には終わってるわけです。 

だからこそ、きちんと信頼関係を構築しておくことで次に繋がっていく。 

前も言いましたが、今は「貯金」から「貯信」、つまり「信用」をいかに稼ぐかという時代です。

神対応だったのは『陸王』の時の行田市で、TBS福澤組をも驚かす官民一体となった見事な協力体制を見せたことで、同チームがなにかやるときはすぐ声がかかる。

だから『下町ロケット』も『七つの会議』にも行田市は参画しているんです。 

私のような、プライドなんかとうに捨ててるスーパー弱小人間でも、『そうだ埼玉』の時にひどい対応をされた人や企業にはどうにも足が向きにくいし、逆に、その時から目をかけてくれてた人にはなにかあればご連絡させて頂くし、ご用命があれば全力で駆けつける。 

これは私の予測ですが、フジテレビも「こいつら…」と内心で思ってる相手がいると思います。

「もう二度とこいつらとは…」と。 

ちょっとの遅れや、一回の対応が将来発展性を潰してしまう。 

生涯の誤ちに繋がってしまう。 

もちろん、組織やチームを一個人で動かすことはできませんがその対策は絶対にやっておかないとダメ。 

どれだけ大きな組織であっても迅速対応を可能にする方法は必ずありますし、根本的なマインドを、

「やらぬなら 僕もやらない 埼玉県」 

から 

「やらぬなら 俺にやらせろ 埼玉県」

 にしないといけない。 

『翔んで埼玉』特需は、その絶好のタイミングであったことは間違いありません。

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