今日は埼玉県のニュースでどうしても触れておきたいことが1つ。

世界盆栽大会の公式HP、アダルトサイトに変更される 市民から指摘、さいたま市が登録の削除呼び掛け
https://this.kiji.is/430363545500337249?c=39546741839462401

2018年11月2日メルマガBN

世界盆栽大会は、1989年から4年に一度各国で開催されています。 

オリンピックみたいな感じですね。 

  • 1989/1回大会ー大宮
  • 1993/2回大会─アメリカ・オーランド
  • 1997/3回大会─韓国・ソウル
  • 2001/4回大会─ドイツ・ミュンヘン
  • 2005/5回大会─アメリカ・ワシントンD.C.
  • 2009/6回大会─プエルトリコ・サンフアン
  • 2013/7回大会─中国・ジンタン
  • 2017/8回大会─大宮 

昨年の427日から3日間にわたり実に28年ぶりの日本開催となった。 

その公式サイトを作るためにさいたま市観光国際課が以下のURLを取得したと。 

ttp://world-bonsai-saitama.jp/

(現在はアダルトサイトです。閲覧は自己責任で) 

これがどうしてアダルトサイトになってしまったのか。 

私の推測ですが、おそらく2016年の10月頃に翌年4月の開催に向けてこのURLを取得したのではないでしょうか。 

そのときに1年の契約だったのかな。 

翌年4月、大会を開催し、そのあとの10月はさらに1年更新したと。 

問題は次の更新、2018年の10月に、手続きをしなかった。 

いや、10月かどうかは分かりませんが。 

あくまで推測。 

開催から1年以上経っているし、アクセスもたいしてないし、更新する必要なしと判断した。

そこでこのドメインは失効した。 

すると、このドメインはカラになりますから誰でも使用できる。

なので、誰かがこのドメインを取得して、アダルトサイトを作ってしまったと。 

例えば「そうだ埼玉.com」も私が更新しなければ、このドメインはフリーになるわけです。 

で、同じドメインで誰かが取得すればアダルトサイトだろうがなんだろうがどんなサイトでもそのURLで作れます。 

なのでこの一件は、ドメイン失効あるあるとして、よくあることなんです。

協会がどこでドメイン取得したかわかりませんが、例えば「お名前ドットコム」だと、「.jp」のドメイン登録料は年間1,980円。

 今回のようなリスクを考えれば、さすがに1,980円くらい払ってもいいんじゃないかと思いますけどね。 

「いや、金額の大小ではない!1円でも大切な税金を無駄にするわけにはいかん!」 

というのなら、他にもっと節約できるとこあるんじゃないかという。 

更新手続きを忘れてしまった、ということも考えられますがその可能性は低い。

なぜなら、私もサイトをいくつも運営しているからわかりますが、ドメインが契約切れするときって通知が何回も来るんです。

 「来月で更新切れます!お支払いお済みですか!」 

「あと2週間で!」「あと1週間で!」 「明後日に!」「明日で!」 

と、支払期日が迫るごとに通知が激しくなる。 

それに気づかないということはないでしょう。 

または、外部に委託してて、ドメインの取得は2年間でOKとしてたのかもしれないですね。 

私なら、さいたま市のドメイン直下でやることを勧めます。 

次また日本でやるのが20年、30年後になる可能性を考えれば、それが一番いい。 

そもそも市役所の職員はどんどん異動しますから、すぐ担当者不在になって、そのとき業者とどういう話し合いをしたのかとか、わからなくなってしまうことは容易に想像がつくので、こういった事態が起こることを考慮すればさいたま市のドメインでやっておくのが一番安全だった。 

ネットの反応を見てると、 

「さいたま市なにやってんだよ」 

HP運営管理の知識がある職員いなそうだもんな…」 

「被害者ぶってるけど、ドメインすらロクに管理してないのが丸分かりな上にブックマークの削除を呼びかけってド素人対応が更に哀しい」

など批判が多いですが、私はこう思います。 

これで「大宮(埼玉)=盆栽」という認知度が格段に上がったな、と。 

起きてしまったものは前向きに捉えるしかないし、アダルトサイトといっても変な画像や動画がいきなりバンバン出てくるようなサイトでもないわけで。

場合によっては正視に耐えないひどいサイトになってた可能性もあるし、ウィルスばら撒きサイトになる可能性だってあります。

 あくまで結果論ですが、今回の一件は不幸中の幸いで、ちょっとエッチな内容のサイト程度で済んで良かったとも見れる。 

で、認知度が格段に上がった。 

これでどっかのバラエティー番組が取り上げればさらに広まるでしょうが、自分たちのミスを拡散するようなことはしないでしょうから取材は断るでしょう。

でも、こういうときこそ発想を切り替えれば、ものすごい宣伝効果が得れる可能性だってある。 

まさにピンチはチャンス。 

こういうときに「チャンス!」と考えられるかどうかが一番大事だと、私は思います。 

とりあえず、自治体による特設サイトの運営は510年先まで考えないといけないので市のドメイン直下でやるのが一番いい。 

または、初期投資で10年契約する予算で組んでおく。

10年後アダルトサイトになろうとどうなろうといいという腹づもりで。 

今回の件が10年後に起きてたら少なくとも今ほどは問題視されてなかったでしょうから。 

メルマガ登録

メルマガ購読は無料です。

メールアドレス

登録されると確認メールが届きますので、そのメールに記載されている「登録完了URL」をクリックしてください。「登録完了URL」をクリックされませんと、メルマガ登録が完了しませんので、ご注意下さい。メールが届かない場合は、soudasaitama3@mm.tenka-jaya.comを受信許可設定にして下さい。

Twitterでフォローしよう