2017年61日放送の『ダウンタウンDX』で女優の夏菜さんが「酔っ払って電車に乗って、埼玉の山奥の指扇らへんまで行っちゃって」と発言したことが、埼玉県民の逆鱗に触れ大炎上。 

2017年6月23日メルマガBN

 後日夏菜さんは自身のInstagramで埼玉県民に謝罪。 

なんてことが最近ありましたね。 

一連の流れはこの通りですが、実際はまるで違うんですよねこれ。

 まず、「炎上」という言葉はいまやテレビで使われる「マジギレ」と同じで実にライトでお手軽なワードになりました。 

ちょっと熱を込めて伝える感嘆符「!」と同じようなもので、手軽にインパクトを演出するために使われる常用語になってしまった。

 昔は炎上といえば「このクソブス!指扇が山奥とかなめてんのか!二度とテレビ出んなボケ!」「指扇が山奥とかwこれだからゆとりはww」「冬菜にするぞこのやろう!」 

みたいなことでしたよね。 

実際、夏菜さんのInstagramを見てみましたが

「夏菜ちゃん、指扇は山奥じゃないよー私地元なんですー。えーん。」 

みたいな可愛い顔文字つきのコメントが1件あるだけ。 

掲示板ではワーワー書かれてたのかもしれませんが、2ちゃんねるなんて、放送中のTVはずっと実況版でワーワー書かれています。

 謝罪、というのも、 

「指扇、山奥じゃないよってたくさんの方から言われました。笑笑 ごめんなさい 同じ埼玉県民なのに.. 

とコメントしてるだけ。 

テレビで言ったことに間違いがあったからそれをファンに指摘されインスタで間違ってたーと言及しただけ。 

ただそれだけ。

 この日本の、いや世界の、いや宇宙の創造を鑑みてあらゆる事象や万物の歴史から考えればとんでもないほど小さなこと。 

だいたい埼玉県民に謝罪、って俺たちを店員に土下座させる輩みたいに言うな。 

バラエティー番組で指扇が山奥と発言されたからってそいつのSNS炎上させるような輩はうちにはいない。 

それは他県だな。お門違い。 

ここは「翔んで埼玉」が売れる県だぞ。 

あんまり舐めない方がいい。 

「炎上」「謝罪」とか、すぐなんでも物々しくする風潮ってありますよね。 

ただでさえ大変な世の中で、そんな小さなネタまでいちいち戦々恐々とさせてもしょうがない。

 だったら笑いに昇華させれたほうがよっぽといいんで、「炎上」「謝罪」に乗っかって、反省の埼玉ポーズ写真の打診を私からしてみましょうか。 

これで断りやがったらその時は本当に炎上させましょう。 

嘘ですよ。 

こういうのも真に受けるなよおい。 

しかし夏菜さんて戸田出身ですよね。

 戸田の人ってことは都内から埼京線で実家に帰宅中で、寝過ごして指扇に行っちゃったってことかな。 

埼京線って終点川越ですよね。 

終点川越に着いてたら山奥まで来てしまったとは言わないはずなんです。 

川越は知ってるはずだから。

 指扇も最近改修されてすごくキレイになった。 

そもそも駅に着いた時点で「なんだかすごい山奥に来ちゃったな」というようなところは秩父以外に埼玉にはほとんどない。 

駅降りたらすぐ山ドーンみたいな。 

ということは山奥ではなく、「山とかありそうな辺境」の駅に着いたと考えられる。 

この事件を推理すると、答えはきっと「南古谷」に違いない。 

泥酔者にとって真夜中の南古谷駅のホームは一度も来たこともない人なら山とかありそうな雰囲気に見える。 

出口も一箇所で、超えられそうな低い柵で駅も小さい。 

ここでもう一度夏菜さんの証言を見てみよう。 

夏菜「酔っ払って電車に乗って、埼玉の山奥の指扇らへんまで行っちゃって」 

浜田「終点のほうまで」 

夏菜「終点のほうまで行っちゃって、駅員さんに起こされて起きたんですけどまたホームのベンチで寝ちゃっててで、そしたら両親に捜索願出されちゃって、みたいなことがあるくらいお酒が好きで」 

終点というワードはあくまで浜田さんから出たもの。 

おそらく浜田さんはMCとして「指扇」という単語を全国的に分かりやすく表現するために「ようは終点の方までってこと?」とアシストした形と思われる。 

つまり夏菜さんは終点(川越)までは実際行ってない。 

とすれば、終点でもないのに駅員さんに起こされるというのは少しおかしい。 

おそらくこの事件の真相は、泥酔状態で埼京線に乗っていた夏菜さんが耳馴染みのある大宮あたりでなんとなく意識を取り戻し指扇で自分がいる駅名を完全に一度認識。

そこでやばいと思った夏菜さんは次の駅で降りなきゃと思い南古谷で下車したが反対側のホームに行くこともできずそこのベンチでまた寝てしまった。 

そこを駅員に起こされた。 

指扇から南古谷にかけてはゴルフ場や森林、畑が多く、夜中に見れば山々にも見えなくもない。

泥酔しておぼろげであればなおさら。 

南古谷は見たこともない地名だったので、記憶には残らなかった。

駅も真っ暗だし駅名もよく見えなかった。 

なので後から記憶を振り返ると、覚えているワードが「山奥(のような辺境)と指扇」だけだったので、

「指扇とか山奥のほうまで行っちゃって駅員に起こされたけどベンチでまた寝ちゃって」 

となった。 

これが夏菜指扇事件の真相に違いない。 

…というか、そもそも川越から川越線でさらに下れば日高とかになってくるんで、どっちにしろ多かれ少なかれじゃねーかという見かたもあるわけで、また、この件のまとめなんかを見てると 

「ネタにしてくれてありがとう!」 

「指扇を出してくれてありがとう!」 

「夏菜たん埼玉だったの!好きになった!」 

という意見も多く、埼玉県民どんだけ貪欲なんだと思いました。 

ちなみに上尾勢からすると指扇って教習所のイメージがありますね。 

私の友人で指扇教習所に行ってた奴はいますからね。 

あと高崎線が全く動かない時伊奈のニューシャトル同様、最後の手段として使う駅でもあります。 

このあたりは上尾近辺の人じゃないと全く分からない話だと思いますが。 

ちなみに、指扇って「さしおぎ」って言いがちなんですけど正確には「さしおうぎ」なんですよね。 

「鴻巣」だって他県の人は読めなかったりするし、「上尾」だって「かみお」と言われたりもします。 

そもそも私自身、苗字が鷺谷(さぎたに)ですから初対面の人にはまず読まれない人生なのでそれがよく分かります。 

中の人には当たり前すぎる一般常識でも、外の(知らない)人からすればそんなもんです。

泥酔した人からすれば指扇まで寝過ごせば「山奥まで行っちゃった」になるように。

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