
いくつかの取材でも触れた、
映画『翔んで埼玉』の“埼玉ポーズ”はバンドの1曲から誕生 仕掛け人が語る、県民性と地元への思い
秋ヶ瀬フェスについてですが。
目次
戸田の秋ヶ瀬公園
戸田の秋ヶ瀬公園ってありますよね。
グラウンド場とかもあって、めっちゃでかいんですよね、ここ。
全体像はこんな感じ。
ここに前行ったとき、こういうところでフジロックみたいなのやったらいいだろうなー、とぼんやり思ってたんです。
6才児に出演オファー
先日、6才児にあるフェスから出演オファーがあって。
見たら秋ヶ瀬フェスって書いてあって。
ああ、あそこでフェスとかやってるんだと思って。
秋ヶ瀬フェス2019
すでに3回やってて、今年は4回目だと。
って聞くと、とりあえずググりますよね。
結局フェスとかイベント事は特に、写真か動画で雰囲気見るのが全てだから。
でもこれ、ググれどもググれとも、
いい感じの写真がなかなか出てこない。
実行委員に会ってみた
なんだかよくわからないので、実行委員の人に会ってきました。
そこでわかったことをまとめると
- 全て自分たちで手作りでやってるイベント
- ステージも委員の大工さんが作っちゃう手作り感
- 実行委員はみんなパソコンに弱い
なるほど、サイトとか写真とか、ネット上にいろいろ情報がないのは、おそらくこの
みんなパソコンに弱い
ってところの影響だなと。
あと、秋ヶ瀬フェスといっても、秋ヶ瀬公園全体を使ってるというわけではなく、あくまで公園の入り口付近?の一画でやっていると。
そもそも、この公園ってでかすぎて、いろんな市がまたがってるようなので、全体を使ってやろうとすると行政区への許可取りであったりが、なかなか面倒い模様。
とても小さな手作りフェス
とりあえず、自分たちだけで手作りでやってる小さなフェスなんだろうなと認識。
まるで『そうだ埼玉』のよう。
あれも結局、二人で、自己予算・自主制作で県内を走り回って作ったもので。
なので、どこか同じマインドを感じ。音楽だし。
あと、埼玉のフェスっていうとVIVA LA ROCKが有名だと思うけど、あれって要は、
でかいイベントをさいたまスーパーアリーナでやってるだけ
だよね。さいたまスーパーアリーナから始まった感とか、別にないよね。
金も人も全然足りてないけど、秋ヶ瀬から新たな文化を生み出そうとしている秋ヶ瀬フェス。こっちのほうが全然おもしろそう。
まあでも、 VIVA LA ROCK からお声がかかったら
全力で行くけど。
6才児出演決定
資料はいろいろ見させて頂いて、おもしろそうだったので、とりあえず6才児は出ることに。
埼玉県のイベントにはたくさん出たけど、いろんなバンドが出るフェスみたいなのに出るのは、初めて。
なので練習再開。
お題「秋ヶ瀬フェス」
6才児の出演だけでなく、なにか力を貸してほしい、と仰って頂いたので、鷺谷政明としても協力することに。
なので、ここでどういうことができたらおもしろいかを、埼玉ポーズ会議でみんなと話してみた。
これね。
ここにさっそく秋ヶ瀬フェスというコーナーを作ってアイデア出しを。
案1 準備期間中もフェス
建込み(準備)段階から、軽いフェスみたいにしてしまって、毎晩バーベキューできたらいい。
とりあえずそこ行けば関係者の誰かがいるから、ういーっすって顔だしやすい。お手伝いもしやすい。
行ってみたいけど、知り合いいないから気まずいなーという人向けに、その模様をずっとYouTube Live配信しておく。
たとえ視聴人数が5人でも、ネットの数字で5人だと、「誰も見てねーじゃんこれw」だけど、現場に5人手伝いに来てくれたら、相当でかいわけで。
案2 総身内フェス
で、そこには、当日出演するミュージシャンも普通にいていい。
そうして、客も出演者も、当日までにある程度顔見知りになっちゃって、でかい規模の総身内イベントみたいな感じとかでもおもしろい。
告知して告知して、当日ドン、ってやりかたなんかする必要ないんで。それはVIVA LA ROCKとかがやればいい。
案3 埼玉インディーの聖地に
埼玉インディーミュージシャンの聖地みたいにしてもいい。
実行委員会が選びに選んだ、埼玉の新人アーティストを発掘する。
そこから有名になった人は、秋ヶ瀬系とか言われるようになる。
川口とか大宮でやってる路上ミュージシャンをスカウトしていくのもおもしろい。「君なかなかええがな。今度秋ヶ瀬フェスに、ユー出ちゃいなよ」と。
その模様をそうだ埼玉TVでドキュメンタリーで追う。
実行委員をサロンに呼んじゃおう
とまあ好き勝手話していたので、とりあえずこの埼玉ポーズ会議に呼んじゃおうと。
で、あとはここで自由にやり取りして、良さそうなアイデアあったらガンガン参考にして頂いて、ということに。
アイデア募集
秋ヶ瀬フェスでどんなことできたらおもしろいか。
あなたの意見もぜひお待ちしています。
なんだったら一緒にここで、なんかやろうぜ。
でもこういうの見て、「俺もやるー」って向こう見ずで入ってきたりする文化って本当埼玉ないんだよね。
みんながやってたらやるんだけどね。テレビでも出てくるような、東京でも流行ってるような、いかにもみんながやってるようなことには黙ってても人は集まるんだけど、そういうのを作り出す瞬間はみんな牽制しあってしまう。
そういう県民性をふんわり壊すのが、ボクが一番やりたいことです。
秋ヶ瀬フェスの一番の楽しみ方は、フェスごと関わっちゃうこと。
イベントとか企画好きな人。いや、というより、バーベキューのプロ来てくんない?
ちょっと貝系のバーベキューやりたい熱が非常に最近高く…